ゴールドシップ宝塚記念に向けて絶好調。横山騎手の「お願いスタイル」の徹底ぶりがスゴイ。
宝塚記念出走に向けて、そして史上初となる3連覇に向けてゴールドシップが栗東のウッドチップを駆け抜けた。
6/17(水)の1週前追い切りで出たタイムは6F78秒2ー38秒2ー12秒5の好タイム。この全体時計でラスト12.5秒前後は好評価。当日の気分次第というところは相変わらずだが、調子が良いことは間違い無さそうだ。
先週の追い切りに続いて横山騎手が実際に背に乗り感触を確かめ、「今日はお利口さんだったな。よほど機嫌が良かったみたい。」とコメントしている。機嫌が良いだけではなく、馬体の方もしっかりと仕上がってきているからこその好タイムだろう。
横山騎手の「お願いしますスタイル」は今回の宝塚記念でも変わらなそうだ。ゴールドシップをいかに気分良くさせるかということに関してはこの男が一番優れているのではないだろうか。
ゴールドシップは賢い馬で、厩舎の馬房の中でも自分がボスだと思っているだろうし、レース当日も強い馬が近くにいると威嚇するほどボス気質な馬である。馬相手だけでなく我々人間に対しても同じである。以前細江純子さんのコラムでゴールドシップの記事を読んだことがあるのだが、以下のように記述している。
ホソジュンのウマなりトーク「第51回 類いまれな闘争心~吠えるゴールドシップ~」
この記事の内田騎手の姿勢とは真逆のスタイルで乗っているのが今の横山騎手だと思う。あくまで馬に「お願いをする姿勢」で騎乗し、レースをいかに気持ちよく走らせるかというところに重点をおいている。レースを勝ちにいく姿勢よりもゴールドシップを気持ちよく走らせるというところに力を入れ、どうしても馬まかせなところが大きい気がして、筆者個人としては騎手としてどうなのか?と疑問に思う部分もあるが、ゴールドシップを気持ちよく走らせることがレースの勝利に繋がっているので、やはりこのスタイルを貫く横山騎手は騎手としては最高の仕事をしていると思う。
前走の天皇賞・春をゴールドシップで制した際の勝利インタビューは、彼の仕事の徹底ぶりがよくわかる内容となっている。
そしてやはり横山騎手自身も、ゴールドシップと少なからず闘いながら乗っているということもわかるインタビューである。今年の宝塚記念においてもその仕事っぷりは徹底しており、本番に向けて順調にゴールドシップを最高の状態に持って行ってくれていっていると感じる。レース当日も、気持よく走るゴールドシップを負かそうという馬がいるならきっとこの馬は黙っていないだろう。
★宝塚記念の3連単予想実績★
'13年、'14年と2年連続3連単的中!
昨年2014年の宝塚記念は3連単を見事的中させた。11番ゴールドシップから中穴狙ったフォーメーションで見事に3連単を的中↓
馬券種:三連単
買い目:⑪-⑤-③
配当金:251,440円
購入費:800円
+250,640円
一昨年の'13年はちょっとセコいフォーメーションで買い目も多かったのだが、とりあえずプラスに。2連勝中だった人気薄のローゼンケーニッヒと叩き2戦目のヒットザターゲットの好走に期待して高配当も期待していたが割りと硬めの決着だった↓
馬券種:三連単
買い目:⑩-④-⑪
配当金:23,420円
購入費:16,800円
+6,620円
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